肥満児にはあまり「運動ができる」というイメージが定着していないと思います。
ある中学生たちを肥満度別に「50m走」「走り幅跳び」「ハンドボール投げ」で運動能力を比較したものがあります。
●チーム紹介
痩せ軍…肥満度10%以下
普通軍…肥満度11%〜20%以下
肥満軍…肥満度21%以上
「50m走」
1位…普通軍
2位…痩せ軍
3位…肥満軍
「走り幅跳び」
1位…普通軍
2位…痩せ軍
3位…肥満軍
「ハンドボール投げ」
1位…肥満軍
2位…普通軍
3位…痩せ軍
その他、体力テストの「反復横跳び」「垂直跳び」「握力」「背筋力」では、肥満軍は「握力」「背筋力」に優れた結果を出したのです。
跳んだり走ったりは苦手でも、「投げる」「握る」などの筋力は肥満児が有利といえます。
脂肪量と筋力ついては解明されていませんが、「得意分野が違う」だけで運動能力は劣っていないということですが、学校で行われる運動に関しては劣っているため、肥満児が劣等感を持っても可愛そうですが仕方がないといえます。
運動が嫌いで肥満になる子供はいないのです。
学校体育で肥満児が得意な分野の運動をさせて、体を動かす楽しみを覚えさせてあげれば、いずれ肥満解消へつながり「跳ね」「走る」なども運動も難なくできるようになります。
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