1)骨や関節の障害
・腰痛
…肥満していることでお腹に脂肪がつき重心が前に移動することで、腰に負担がかかり腰痛へと発展します。
・股関節
…大腿骨頭と呼ばれる股関節の付け根の骨の頭に当たる場所で、普通の人でも大きな圧力がかかるのに、より体重の重い肥満した方ではもっと大きな圧力となります。
2)皮膚の変化
・皮膚萎縮線条
…ひどい肥満になると、太もも・二の腕・腰周りの皮膚に「妊娠線」のような線が現れます。
・黒色表皮症
・・・うなじ・わきの下などには黒い色素が沈着して角質化した皮膚になります。
・毛孔性角化症
…二の腕の毛穴(毛孔)に硬く小さなブツブツができることがあります。
どれも思春期の肥満児に多くみられ、インスリンとの関係があるのではないかと言われていますが、肥満が解消へ向かえば自然に消えていく症状です。
骨・関節の障害は痛いのはもちろん、さらに運動から引き離しますし、皮膚症状は見た目に分かるので思春期の肥満児にとってはとても大きなハンデとなります。
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