肥満児は本当に食べすぎなのか

たいして食べていなくても肥満になることがあります。

通常なら余分なエネルギーを熱に変えて燃焼しますが、それが出来ずにいると少しずつ脂肪がたまり、ゆくゆくは肥満となってしまいます。

では、さほど食べていないのに摂取エネルギーが多過ぎるとは、「どういうことか」ということが問題になります。

1)「間食」が多いためのエネルギー(カロリー)オーバー
…1日の摂取カロリーを超えやすい「間食」は、ご飯を少なめに食べていても「間食」が多ければ当然といえます。

完全に「ダメ」というと欲求不満になりますので、許容範囲を超えない程度で注意が必要です。

2)「たくさん」の基準の違い
…平たく言うと、一般的な「たくさんのご飯」と相撲部屋の「たくさんのご飯」では、その「」が違うということです。
 
3)以前の食べ過ぎ
…入園・入学などの生活環境が変わったときや、入院中・入院後などで「よく食べていた」場合に、突発的な肥満状態になります。

「食べ過ぎ」という言葉は、人それぞれその量のイメージが違いますが、その「子供」にとって「必要以上に食べ過ぎている状態」をいうのです。

4)運動不足
…詳しいことは先述しましたが、肥満解消には「運動療法」が有効で、食べたら寝るという肥満児思春期に多くみられます。


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