赤ちゃんの肥満はまず心配はありませんが、乳児期の肥満は脂肪細胞の数が増える肥満で、一度増えた脂肪細胞を減らすことはできないのです。
5人に1人は幼児肥満や学童肥満になるというので、ある程度の心がけは必要です。
ですが、乳児期に食事療法・食事制限や運動療法を取り入れることは良いことではないので、病院や地域の健康診断を活用して、赤ちゃんが「今、太り過ぎ」「太りぎみ」かを判断してもらうことが肥満予防の始まりです。
お母さんたちの間で「母乳派」「粉ミルク派」という話をします。
肥満するのは粉ミルク派だと言われていて、その理由は「水分補給と同じ感覚でミルクを与えてしまう」ことと、親が「作った分のミルクを完食するまで強制している」ことがあげられます。
最近では母乳栄養の良さが再認識されてきましたが、お母さんたちの栄養も良いためか「母乳栄養の肥満児」も出てくるようになったのです。
赤ちゃんに肥満の可能性が出てきたら、面倒でも検診の回数を増やして、成長曲線をこまめにチェックします。
間隔は1ヶ月に1度か、2週間に1度で「身長」「体重」を測定します。
毎回「検診料」が掛かっていては大変なので、肥満の可能性を感じたらデパートや大手百貨店などの「赤ちゃんルーム」にある測定用具を利用するのがお得で手軽です。
離乳食が始まっていれば「腹持ちの良い与え方」「材料」などを工夫し、まだであれば「回数」「量」「濃さ」の調節をしないで「今まで通り与える」ようにして、2ヵ月くらい様子を見ます。
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