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子供の肥満はなぜ問題になるか

学校などでの集団検診の検診結果の「要治療」というところに、「肥満」と書かれた用紙を持ち、改めて診察を受けに来る子供が増えています。
肥満」が健康にどう影響しているのか、お話しすることにします。

1)高血圧・動脈硬化の原因となる血清脂質異常(血中のコレステロールの状態が悪いなど)・糖尿病・脂肪の蓄積による肝障害(肝脂肪)などの、まるで中年のような医学的異常が肥満児に出てきます。

肥満で首が太くなると、仰向けに寝た時に軌道が狭なって息が詰まってしまう病気もあり、これに近い状態では息苦しくて十分な睡眠を取ることができないのです。
十分な睡眠ができないでいると昼間に居眠りすることが増えてきますし、運動能力の低下や、関節に負荷が掛かることで障害が起きて「運動ができなる」などが見られます。

体の表面的には、皮膚の「黒ずみ」やお腹や太ももなどに「妊娠線」のような線ができることもあります。

2)肥満児でだいたい10歳以上の子どもたちは「痩せたい」とほぼ全員が考えているようです。
スタイルが悪いなどの自分自身への不満や、他の子どもたちに「からかわれる」、運動能力が低下して他の子どもたちと一緒にスポーツができないなどで、「心への悪影響」があるのです。

「引きこもり」とまではいかなくても「内向的」になったり、「消極的」や「学校嫌い」になったりすることもあり、こうなると子供達の肥満は「病気」といえます。

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