子供の高血圧

肥満すると高血圧になりやすいのは、いくつもの要因が働いているからです。

1)塩分の取りすぎ
塩分の過剰摂取が高血圧につながるのは有名ですが、塩分の摂取量をそのままに食料の摂取カロリーを減らすだけでも「高血圧が改善」します。
塩分だけが悪いということでは、ないのです。

2)肥満しているということは「体の面積も大きい」ので、体の隅々まで血液を行きわたらせるには、普通の体格の方よりも「たくさんの血液」と体へ送り出す「強力なポンプ=心臓」が必要です。
普通の体格の方よりも強力なポンプ「心臓」ということは、肥満している方の心臓は余分に働かなくてはならず、「心不全」を起こしやすいのです。

その他の要因は、以下にあげたものなどとされています。
3)交感神経
4)肥満にともなう高インスリン血症

高血圧肥満児は全体の20%といわれ、一般に学校での検診で発覚する高血圧の約10倍にもなり、色々な分析から「肥満している」と肥満していない方の「約10〜15倍は高血圧」ということになります。

これらの結果から、高血圧肥満している場合には「降圧剤」など使わずに「食事療法」「運動療法」でのダイエットが先決となり、ほとんどの場合は血圧正常に戻ります。

子供のために長期的に考えるのであれば「運動療法」が有効です。

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