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学校検診で肥満を指摘された場合

学校検診で「肥満」と診断されたら、「肥満度」を確認し、過去2年くらいの身長体重のデータを調べて成長曲線を描いてみます。

近頃は体格が大人顔負けの子供もいますので、緩やかであればもう少し見守るようにし、緩やかでない場合は肥満児としての問題が出てきます。

1)肥満度20%〜30%
過去2年の肥満度の増加が10%いないであればホッと一安心です。
しかし、放置せずに対処しなければ、肥満度が上がってしまう可能性もあります。
「食生活の見直し」「運動不足ではないか」などを中心に生活環境の見直しをはじめます。

2)肥満度30%〜50%
血圧コレステロール肝機能・空腹時の血糖値など医学的な検査を受ける必要があります。

11歳以上の肥満児の場合、その半分は医学的異常がみられ、家族で糖尿病などの成人病にかかっている方がいると、同じ病気になることもあります。

食事療法運動療法などで、肥満度を30%台にとどめて置くように気をつけていけば、身長が伸びてきたときには「ちょうど良い体格」になります。

3)肥満度50%以上
すぐにでも糖尿病などの詳しい検査を受けるようにします。
高度な肥満になると11歳以上の肥満児には「なにかしら医学的異常」が認められます。
とくにコレステロールに関する異常が多く現れます。

病気の程度にもよりますが、血液検査をして特に異常がなければ「1月1Kgペース」でダイエットをはじめ、肥満度20%台を目指していきます。

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