肥満児と運動療法

肥満児に学校での体育のことを聞いてみると、大体の肥満児が同じように答えます。
・体育は苦手
・跳び箱ができないことが恥ずかしい
・運動会に出たくない

子供が家でどのように時間を過ごしているのかを聞くと、「テレビやゲーム」、「塾以外はとくに何もしていない」と言うのです。

高度な肥満児の場合は「苦しくなるから」運動を避け「見学」にまわっている場合もあるようです。

肥満する→運動が苦手になる→嫌いだから運動しない→もっと太る...

このような悪循環にならないためには、「運動療法」を積極的に取り入れて、肥満児にも半ば強制的であっても体を動かす必要があります。
もちろん、楽しくなってより積極的に運動してくれたら、とても好ましいことです。

運動療法だからといって、肥満児が苦手な運動を強制することは大きな苦痛となり、逆効果です。
技術的に優しく、緩やかな動きで、楽しめる運動肥満児には向いています。

たとえば、リズム体操・水泳・ハンドボール投げ、慣れてきたら柔道などもできるようになってきます。

運動療法はひとりでするよりも、ある程度のグループでゲーム間隔にできた方が長続きしますが、難しいようなら家族で協力して1日15分くらいから毎日続けられるようにスタートします。

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